2021年 44週目

 　げーむがたのしいね

　今週は水曜が休みなのをいいことに、ゲームをたくさんしました。たくさんしました。FFの鯖でマイクラしていたら荒らしが湧いて楽しかったです。CAD試験とa=bについて書きます。

　CAD試験についてです。今年の1級受験は諦めます。理由は2つあります。

　第1に期末試験と被るからです。CAD試験自体は12月5日の日曜日の開催なのですが、ぶっちゃけクソほど忙しいので試験を受ける暇がありません。この次に受けられるチャンスとしては来年の6月頭になるので、2年生になって時程に余裕ができることを祈るばかりです。てか年2回しか受けられないのに両方とも期末試験にかぶっているとは何事。

　第2に技能不足です。3次元CAD利用技術者試験1級の試験内容としては、三面図が与えられ、それに基づいて3Dモデルを作ります。また、このモデルに対して重心や表面積など複数の測定を掛け、選択肢のうちで最も近いものを選びます。この測定自体は問題ないんですが、ちょっと過去問を解いてみたところ、制限時間をしっかりオーバーしてしまいました。あとモデルが正しくないことがある。過去問にはモデリング目安時間が書いてあるのですが、ひどいものでは1.5倍くらい時間をかけてしまっているのでマジで速度が足りていない。次回受ける時までにしっかりやっておきます...

　a=bです。名前だけでは何もわからないので説明すると、マルコフアルゴリズムを使ったゲームです。プレイヤーは与えられた文字列に対して特定の条件を満たす文字列を返す一連の規則を書く必要があります。

　私はマルコフアルゴリズム（以下MA）を正確に説明できないので、触れてみてたぶんこんなものなんだろうなぁと感じたことを下に書きます。与えられた文字列とそれが変化したものをLと呼びます。

　MAでは定義した条件に当てはまったLの一部を別の文字列に置換することができ、この操作はLの先頭から行われる。MAでは一連の規則は上の行からAに対して判定を行い、いずれかの行が実行された場合は1番上の行に戻ってAに対する判定を繰り返す。（プレイしたところまでだと）MAにはLの一部の文字列の置換とLが条件に当てはまる文字列を含んでいた場合に一定の文字列でL全体を置換する操作が実装されている。

　本来の（？） MAだと多分もっといろいろな操作が実装されているのでしょうが、この二つだけでも案外いろんなことができます。例えばLに含まれる文字で最も多いのはどれか判定できます。あとMAはチューリング完全らしいので多分いろんなことができます（計算機科学を習っていません...）。

　くそたのしいよ！みんなもやろう！なお発売時期が未定でFFが発狂しているので早く発売してほしいものです。 

　おしまい